LOVE LOVE KISS♡
B
結局、入学式には出ないまま保健室でぼ
ーっとしていた2時間を過ごして、(ホン
トは樹の事で頭がいっぱいでゆっくり休
むなんてできなかった)そんな落ちつけ
ない時間を過ごしてたんだけど…。
今は超ハッピー!なぜかって?ふふふ。
それは中3の頃からの大親友の昇魅愛(
通称みお)と同じクラスになる事ができ
たから!んでさっそく今日の朝起きた事
について話している。
「はー。なるほどねー。謎のイケメン君
の登場じゃない。よかったね。」
「よかったね、じゃないよ!」
「んで、あんたはその謎のイケメンに
惚れたんでしょ?顔みればすぐわかっ
たよ。」
「うぅ…。」
す、するどいッ!さすがみおだ。
私の心をすぐ見透かしてくる。いや、私
のが分かりやすいって言った方がいいの
かな?
「あっ、図星なんだ!」
んー。これは嘘つけないな。そもそも
私の嘘がみおに通用したことがない。
これは素直に言った方が身のためだ。
「……ぅん。」
きゃー!いざ言ったら恥ずかしいッ!
ーっとしていた2時間を過ごして、(ホン
トは樹の事で頭がいっぱいでゆっくり休
むなんてできなかった)そんな落ちつけ
ない時間を過ごしてたんだけど…。
今は超ハッピー!なぜかって?ふふふ。
それは中3の頃からの大親友の昇魅愛(
通称みお)と同じクラスになる事ができ
たから!んでさっそく今日の朝起きた事
について話している。
「はー。なるほどねー。謎のイケメン君
の登場じゃない。よかったね。」
「よかったね、じゃないよ!」
「んで、あんたはその謎のイケメンに
惚れたんでしょ?顔みればすぐわかっ
たよ。」
「うぅ…。」
す、するどいッ!さすがみおだ。
私の心をすぐ見透かしてくる。いや、私
のが分かりやすいって言った方がいいの
かな?
「あっ、図星なんだ!」
んー。これは嘘つけないな。そもそも
私の嘘がみおに通用したことがない。
これは素直に言った方が身のためだ。
「……ぅん。」
きゃー!いざ言ったら恥ずかしいッ!