LOVE LOVE KISS♡
「こんなんでくたばってたら、この先俺


と、あんなことやこんなことで来ない


ぞ?」


「なッ!そ、んな!」


「ぷ。やっぱ、お前最高だわ。」


どこが最高か私にはまったくなんです


けど。んでこの後もう一度キスをされ…



もちろん、ダメもとで嫌とは言ったんだ


けど、私の願いが叶うわけなく…。


「お前に拒否権はねぇ。」


とか言われて、やむおえずって感じです


んで、やっと本当に帰る事になって、


樹の車の迎えをただ今まってます。


「あのさ……樹。」


「ん?」


「……なーんでもない。」


「なんだよそれ。」


本当になんでもないもん。


ただ、樹の声聞きた買っただけだもん。


さっきからなぜだかわかんないけど、


二人の間に沈黙が続いていて、なんだか


寂しかったんだもん。


って私って甘えん坊?


「ぷ。お前もしかして、俺と話したかっ


の?」
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