きみといっしょ。
第1章 走り出す

幼き夢

家はお隣同士。




両親は親友の仲。




父は小学校時代からの野球ばか。




そんなうちの子供同士。




切っても切れないくされ縁。




「甲子園、いってみせるわ」




それはそれは幼き頃の夢を抱き。




日々、前へと進んでゆく。
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