魔法と愛、ときたま冒険


『あ、あのね、汐たん。



白はね、夜の婚約者なの。』





「はぁーーー!?
何言ってんの、夜!

くぁーー!
ありえない!
あたしの、あたしの可愛い夜が、
こんなケダモノに囚われているなんて!」
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