魔法と愛、ときたま冒険


俺と夜の出会いは、梓燈のパーティ。

当時10歳くらいの俺は、
拉致られそうになってた初対面のコイツを助けるために、城の入り口までいって、無事に助け出したんだ、魔法で。



何故、人と極力関わりたくない自分が、こいつを助けに行ったのか、自分でも不思議で仕方なかった。



今かんがえると、一目惚れだったんだろうな。



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