魔法と愛、ときたま冒険
《んで?
あんた何の用?
夜邐はいつもどーり俺と戯れるから、できれば出て行ってもらえない?》
「ふふん、それは無理だなぁ。何故なら僕はこれからはあれむを作るから!それにはここにいる2人が必要不可欠なのさ!」
『ねね、しろ、はあれむってなに?』
《ちょっと夜邐お前黙ってろ。
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取り敢えず夜邐は渡さねえ。
もう1人は好きにしろ。》
汐「え!?
なんで!?
なんであたしは!?」