チャラ男とちょうちょ
「わかってる!大丈夫だから!じゃ、いってきまーす」
あたしは1Caratに近づいたところで店長に電話した。電話の向こうの店長は、心配しっ放しだった。
「確か、この辺…」
と1Caratがあるあたりをウロウロする。
「愛咲リオナさんっすよね?こんなとこで何してんすか?…よかったらこれからどっかいきません?」
明らかに客を取れないホストが必死になってるのが見て取れた。
「行かないです!」
と断ると、そいつは腕を引っ張った。
「やめてよ‼︎」
と強めに言ったとき、
「リオナさん!」
と瞬くんが迎えに来てくれた。
「涙香さんが待ってるから、行こ」
そう言って、お店に連れて行ってくれた。
あたしは1Caratに近づいたところで店長に電話した。電話の向こうの店長は、心配しっ放しだった。
「確か、この辺…」
と1Caratがあるあたりをウロウロする。
「愛咲リオナさんっすよね?こんなとこで何してんすか?…よかったらこれからどっかいきません?」
明らかに客を取れないホストが必死になってるのが見て取れた。
「行かないです!」
と断ると、そいつは腕を引っ張った。
「やめてよ‼︎」
と強めに言ったとき、
「リオナさん!」
と瞬くんが迎えに来てくれた。
「涙香さんが待ってるから、行こ」
そう言って、お店に連れて行ってくれた。