チャラ男とちょうちょ
「愛咲リオナって、No.1なのにNo.1らしくないって言われてるけどマジだったんだね!」
「何がですか?」
「だって、他のお店のNo.1にそれ聞くとシャンパンだ、ブランデーだって俺が金持ってるのわかってて言ってくるもん」
そりゃそうだろうなって内心思った。
「あたしは、あたし。他の方は他の方です」
そう返した。
涙香さんはしばらく黙ったあと、店長を呼んだ。
「ラストまでリオナちゃん指名するから。あと、VIPルーム借りていい?静かに飲みたいから」
そう言った。
VIPルームに入ってから
「じゃ、最初はアセロラにしようかな?」
と涙香さんは言った。
涙香さんは、チャラチャラしてるホストとは違って黒髪だし、クール。
だけど、なんかオーラがあった。
話し方も優しいし、女の子が虜になるのがなんとなくわかった。
「何がですか?」
「だって、他のお店のNo.1にそれ聞くとシャンパンだ、ブランデーだって俺が金持ってるのわかってて言ってくるもん」
そりゃそうだろうなって内心思った。
「あたしは、あたし。他の方は他の方です」
そう返した。
涙香さんはしばらく黙ったあと、店長を呼んだ。
「ラストまでリオナちゃん指名するから。あと、VIPルーム借りていい?静かに飲みたいから」
そう言った。
VIPルームに入ってから
「じゃ、最初はアセロラにしようかな?」
と涙香さんは言った。
涙香さんは、チャラチャラしてるホストとは違って黒髪だし、クール。
だけど、なんかオーラがあった。
話し方も優しいし、女の子が虜になるのがなんとなくわかった。