深愛なるキミ
「こちら、サービスです」
コトンと置かれた白いお皿。アップルパイの隣には普段はないアイスクリームが乗せてあった。
チラっと、店員さんを見ると軽くウィンクが返ってきた。話、聞こえてたのかな。
でも、嬉しい。
今日は嬉しいことがたくさんだ。
「ひなた、実は俺ひなたに渡したいものがあったんだ。本当はホワイトデーに渡したかったんだけど、受け取ってくれるかな?」
テーブルの上に置かれた箱。
開けてみてと言われて開けると中には雪の結晶のペンダントが入ってあった。
コトンと置かれた白いお皿。アップルパイの隣には普段はないアイスクリームが乗せてあった。
チラっと、店員さんを見ると軽くウィンクが返ってきた。話、聞こえてたのかな。
でも、嬉しい。
今日は嬉しいことがたくさんだ。
「ひなた、実は俺ひなたに渡したいものがあったんだ。本当はホワイトデーに渡したかったんだけど、受け取ってくれるかな?」
テーブルの上に置かれた箱。
開けてみてと言われて開けると中には雪の結晶のペンダントが入ってあった。