深愛なるキミ
それから毎日笑って過ごすようになると少しずつ話しかけてくれる人も出てきた。



先生にも自分で出来ることは自分ですると伝えることも出来て、


私を好機の目で見ていた子たちも笑っていた子たちも謝ってくれた。



「ごめんね、みんなが笑っていたから合わせなきゃと思って合わせてたけど本当はずっと友達になりたかった」



そう言って泣きながら謝ってくれた加賀美悠ちゃんは今でも私の大親友だ。
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