ヤンキーなんて好きじゃないから!
休み時間になって梨華が嬉しそうに私の所へやってきた。


「鈴菜!一緒に頑張ろうね♪」


うん!頑張ろ♪


ってなるわけないでしょ!


「なんで私が入っちゃったのかな………?」



「そりゃあ、ねぇ?」


不気味な笑みを浮かべて言う梨華。

私はあなたのその顔が怖いです。



< 196 / 333 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop