ヤンキーなんて好きじゃないから!
盛田の温かい体温を手で感じながら、私達はイルミネーションを全て見回った。
「盛田………?」
「あ?」
素っ気ない返事。
なんで盛田の名前を呼んだのか自分でもわからない。
本当は心のどこかでこれ以上の幸せを望んでるのかな?
好きって伝えたいのかな?
でも、そんな勇気あるわけない。
「盛田………?」
「あ?」
素っ気ない返事。
なんで盛田の名前を呼んだのか自分でもわからない。
本当は心のどこかでこれ以上の幸せを望んでるのかな?
好きって伝えたいのかな?
でも、そんな勇気あるわけない。