探×査×系×女×子
「さて、どうされます?このまま星法会議にかけたところで、私達が勝つのは目に見えています。」
「…それ、俺達に対する挑発か?」
「そこも分からないのですか?」
「ああ、分かんねーな。」
慧さんも、C-Jを挑発するように言った。
「そうですか…。では、この場で教えて差し上げましょう!」
「おう、来いよ。今まで戦ってきたアンドロイドの話からすると、一番の狙いは俺なんだろ?だったら、まずは俺を狙えよ。」
C-Jはハサミを大きく開き、慧さんの方に向かって走り出した。
その時、私の中で何かがうずきだした。
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