探×査×系×女×子
「本当!?」
「ほんとだよ。わたし、うそはいわないよ。」
私達は手を取り合って喜んだ。もう一度、地球に戻れるのだ。
「じゃあ、いきかえらせてあげる。わたしもそのひとのところにいくから、そこであおーね。」
そう言うと、CP-Gは私達の体に順番に触れていった。すると、とてつもない睡魔が襲い、私達を横にさせた。
「…みんな、いーひとだね…。」
CP-Gのこの一言が、眠りにつく私達を優しく包んだ。そして、私達はそのまま眠ったのだった…。
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