おとぎ物語 〜シンデレラ〜
「ヴィヴィっ貴方はなぜ、私を助けてくれるの!?
貴方みたいな優しい魔法使いなら、もっといい人につかえることができたはずよ?」
ガタタッ
「きゃっ!!」
がらら………!!
からから………
「…う」
はっ
「ヴィヴィ!?
ヴィヴィどこ!?無事なの!?」
私たちは馬車ごと、崖から落ちてしまった。
「私はここよ。」
ヴィヴィ………!
「ごめんなさいね、少し手が滑ってしまって…………
さっ、早く舞踏会にいきましょ☆」