おとぎ物語 〜シンデレラ〜



「ヴィヴィっ貴方はなぜ、私を助けてくれるの!?

貴方みたいな優しい魔法使いなら、もっといい人につかえることができたはずよ?」








ガタタッ


「きゃっ!!」








がらら………!!

からから………
















「…う」









はっ



「ヴィヴィ!?


ヴィヴィどこ!?無事なの!?」





私たちは馬車ごと、崖から落ちてしまった。







「私はここよ。」











ヴィヴィ………!




「ごめんなさいね、少し手が滑ってしまって…………

さっ、早く舞踏会にいきましょ☆」




< 16 / 22 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop