おとぎ物語 〜シンデレラ〜
いつ来るか分からない、いつ襲われるか分からない。
私は、底が見えない恐怖を感じていた。
し………ん………
あ…れ…?
な、何もしてこない…?
一体、なんで………
「…いくよっ……せ―のっ」
パリーンッ
ガチャン!パリパリ
な
「っ……ぷフッ
アハハハハハハ!!」
私のほおから血が出ている。
その時、私はただ黙って口を開けているしか、出来なかった。
チャリ…
え…
何コレ…
…ガラス
嘘、何で――――――……