my Story
後悔の涙が
虚しく頬伝うだけ‥

目線の先に人がいる。


近づくたびに
その人の姿が鮮明になる。



ぁたしの足わ完全に
止まった。


『あ‥』
思わず口おさえた。
でも声に気付き
その人がこっち見た。



『ユウキ‥』

"お前なにやってんの?"
そぅ言いながら
こっちに向かい
歩いてきた。

『あ、いや‥別に』

"で、なんで泣いてんの?"

『わかんなぃ‥』

"泣き虫っ"

『うるさぃっ』

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