my Story
とにかく気持ち悪ぃ
人の熱気で。

クラブ入口の階段で
しゃがみ込み休憩。

ドンッ!!

『痛っ‥』

"わりぃわりぃ"

思わず睨んだ。

"あれ?降りないの?"

『なにあんた』

"下に降りようよ?"




クラブでありがちの
ナンパだ。
うざぃ‥

そいつの友達らしき人わ
後ろで壁にもたれ携帯を
いじってた。

一瞬、目わ合ったけど
話す事もなかった。

早く解放されたいから
ぁたしわアドを交換し
店を出た。
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