my Story
どんくらぃ
ぁたしわ途方に
暮れてたかな‥

でもずっと
こうしてるわけに
いかなぃ

右も左もわからなぃ

携帯電話の電源を
入れてママに
電話した。

予想わしていたけど
号泣してたママ。
ぁたしわゆっくり
話をした。

『逃げたかもしれなぃ
でも考えを変えたの

逃げたんぢゃなくて
一歩踏み出しただけ。
誰がなんて言おうと
ぁたし自身が
そぅ思ってればいぃ
今わソッとしてほしぃ
信じてて』


そぅ告げて
おばさんちの連絡先を
聞いた。


知らない場所だし
不安だらけだけど
ここで自分を
取り戻し
堂々とユウキに
会いに行きたぃ。


そぅ思った。
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