何があっても離れない
学校について、
ボードに貼ってあるクラス表を見ようとする

だけど…
見えない。。。
それもそのはず、
私ゎ149cmしかない。

どーしょー

その場でピョンピョン跳ねていたら

『お前、名前ゎ?』

『え?』

『だから、名前ゎ何かって聞いてんだよ。』

『ぁ、えっと、、、、立花 姫華です。』

私の名前聞いて、どーするのかな?

すると

『2組』

と言った瞬間、彼は私の方を見た。

ぁ、かわりに見てくれたんだ

『んじゃーな』
と言って彼は歩いて行ってしまった。

あ!お礼いってない!

『あ!あの!』と言いかけた時には
彼はもう見えなくなっていた

あー、名前聞いとけばよかったなぁ。
まぁ、今度会ったらちゃんとお礼言お!


これが、私と貴方との出会いだった。


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