突然舞い降りた天使な悪魔
転校生
うっわっ!やばい!遅刻しそう!!!

〜キーンコーンカーンコーン…〜

『ふぅ…よかった。なんとか間に合ったぁ…』

1人でボソッとつぶやいてみる。

外見が地味な私は周りから孤立している。実際、中身はそんなに地味ではない。逆に、明るいほうだと思う。

でも、1人でいることにはもう慣れた。


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