早瀬くん、好き。



セイヤくんを見たとたん顔が青くなる

2人組。


それに腕も離してくれた。


ど、どうしたんだろう?



…でもセイヤくんが来くれて助かったよ。


腕も離してくれたし…。




「す、すみませんッ!!

まさか本当にセイヤさんの知り合いとは思わなくて…。

本当にすみませんでしたッ!!」




2人して頭を思いっきり下げる。




セイヤくんってエライ人なの!?





「…心春ちゃん大丈夫?」




だけどセイヤくんは2人組の男を無視して私に声をかける。




「え、あ、うん!!

平気だよっ」













< 253 / 349 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop