早瀬くん、好き。




繋がれた手をみてはニヤニヤしてしまう私。



「…なんかごめんな」





へ?





「なんで早瀬くんが謝るの?」





悪いことしてないのに。





「いや、その…本当はこうゆうのって男からするものだろ?

なんかごめんな」




いやだぁー!!
かっわいいぃー///

もう早瀬くん可愛いすぎるよ!!



「別に私が繋ぎたいから繋いだんだよ?

だから謝んなくていいよ?」



私ちょっと積極的だからな!!
うんうん。


それに握り返してくれただけで充分だもん‼︎‼︎‼︎



「…けど、早瀬くん女の子に慣れてそうだけど手とか繋いだことないの?」



ちょっとそれが意外。




「んあー、彩芽ん時は繋ぎたいとか思わなかったし、あとはセフレしかいなかったからそうゆうのわかんない」




セ、セ、セ、セフレですとーーーっ!?!?



彼女の前でそうゆうこと言わないでしょ!!!




「…」





「明らかにしょげた顔すんなよ。

今はお前のことしか見てねぇよ、つぅかお前以外興味ないし」




ズッッッッッキューーーーン




あー!!!
嬉しいです私!!

セフレなんてもういーや♪♪♪



今は私だけって言ってくれたもん‼︎‼︎‼︎









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