早瀬くん、好き。




それに…今はなんとなく気まずいし。


「あ、あのっ!

私は1人で帰れるから、大丈夫!!!」


「でも…危ないよ⁇

早瀬に送ってもらえって!!!

…早瀬いいでしょ!?」


愛花が早瀬くんに聞く。



「…本当はヤダけど、こんな暗い中1人で送るのはあれだし。

別にいいよ。」



えぇ!?うそっ!

いいの!?

なんか"本当はヤダけど"みたいなこと言われたけど、それでもうれしいっ!



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