僕と君の過ごした時間。
僕と君の真相。


ある日僕は40℃の熱を出して病院に行った。


そして診察に行き、会計を払ったとき…。


見たことのある後ろ姿が見えた。


「玲??」


『潤!何してるの?こんなところで。』


「高熱出してね。玲こそ病院着になってどうしたの?」


『私ね、ガンなの。食道ガン。』


僕は言葉を失った。


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