[B L]だからスキって言ったのに〒続編
「…小林。
もう俺に関わんな。
オレはもう、お前を信じることはない。
あんなに『好き』って言ってたのに、それは全部偽りだった。
その事実を知った上でオレは小林を信じるなんてできない。
オレたちは終わった。
別れた。
そうだろ?」
「あれはっ…!!
俺は認めない!
別れるなんて、絶対…!!
天野、俺を信じてくれ!!
俺は天野に嘘なんかついてない!!
本当なんだ…!!
頼むから、信じて…!!」
「無理って言ったの、わかんなかった?
オレ、裏切られても信じるなんていい人間じゃないし。
…じゃ、オレ仕事あるから。」
「待っ…」
バタン