天使と悪魔



『これが・・・・海・・・』



何年振りかわからないb、枯れたはずの涙が静かに頬を流れる



そんなわたしを優しく5人が見ていたなんて知ることはなかった











静かになった空気がそろそろ耐えられなくなったのか、馬鹿2人が騒ぎ出す




「海に来たからには泳がんとな!!!」




「早くいこおおおおおお!!!」





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