アンサー
「ねぇアンサーって知ってる?」
そう聞かれたのは一週間前の事。
「なにそれ?」
「なんかね夜中の二時に
444‐4444に電話をかけると一つだけ質問に答えてくれるんだって!」
ふぅんと軽く返事をした。
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