ある日不思議な猫が…
始まりの出会い
コンコン…
ある日突然小さな音で目が覚めた。
「なんだろう朝っぱらに…」

ガラッ


「えっ猫?なんで?」
にゃー
その猫はお腹をすかせてるように鳴いた。
「あっお腹空いてるのね、今あげるからね。」

私は静かに階段をおりてキッチンに向かった。


ギシッ

ビクッ

「ばれてない。」
突然の自己紹介ですが
私の名前は愛川美琴中学2年生


引っ込み思案の私は、
あまり人と馴染めなくていつも一人だった。



(牛乳でいいんだよ...ね。てかっ、ばれたらやばいよね
見つからないようにしないと…)
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