【短】ボディタッチ

その声は俊矢だった

俊矢は私を支えるように

私の腰に手をあてた。



その瞬間. . .



ボッと顔が熱くなったのがわかった。



それは、反則だよぉ〜!


なんて思っていたらもう牛乳入れは


片付け終わっていて


私は


「ありがと. . .」


とだけはいて逃げるように教室に戻った






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