青空恋モヨウ【完】
華「ここ…だけど…」


ハァッ
ハァッ


あれからダッシュで連れてきたから2人ともヘトヘト


「華…ありがとう」






隼人「華…?」





後ろから聞き慣れない声がして、振り向いたら




「裕理…?」




あの合宿以来一言も、そして一回も会っていなかった幼なじみと



華「隼人っ!!」




華の彼氏がいた



華は隼人さんに飛びついてどこかへ行ってしまった





裕理「亜果音…お前も?」




「まぁね。私、文化祭の時に会ったの」





裕理「まじで?」





「そん時、殴れなかったなら今日仕返しに来た」





裕理の制服姿久しぶりに見た


って関係ないか…





海人「てめーら、俺の家の前でなにしてんの?入れよ」





彼が部屋から窓を開けて、話しかけてきた







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