青空恋モヨウ【完】
私たちは、かき氷を買って、こっちへ向かってきた裕理と駿くんを呼び止めた。


「裕理、あんたは私と回るの」


ポカンと裕理と駿くんはしていた


「駿くん、結香と回ってあげて」


ニッコリと笑って駿くんに言った



駿「いいのか?」



駿くんは私と裕理を交互に見つめて言った



裕理「別にお前に気使わねーよ」




裕理は頭の後ろに手を回して



ニカっと笑いながら言った





駿「さんきゅ、行こーぜ」




結香「ありがとうね、亜果音」





私は手を繋ぎだして歩いていく2人を




見送った。





< 140 / 159 >

この作品をシェア

pagetop