青空恋モヨウ【完】
店の外から出てもまだ少しだけ明るい

ケータイで時間を確認すると7:35

「ね、裕理」

裕理「あ?」


2人きりってひさびさだな…

「私、お腹減ったからなんか買って帰る」

裕理「あぁ。そういえば俺もなんも食ってねーや、どっかで食うか?」

「うん!」


いつの間にか裕理はすごく大人っぽくなった



私たちは近くのファミレスに入ってごはんを食べた


その間、口数は少なかったものの、楽しかった


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