青空恋モヨウ【完】
私たちの学校ではスクールカーストが行われてる

裏サイトで各クラスの人たちのランクがつけられてる

まじスクールカーストとかありえないと私は思う
そんなのさ、ただの飾りにしか思えない

ガラッ

私たちが教室を開けると一気に教室は静まる
批判の目が私たちに飛び交う

それが一軍


華「まぢさー、別れよっかなー」

美夏「はやく別れちまえ!!」

華「うっせー!美夏!!」

私たちはそんな視線は気にしない

一軍は4人

つまり私たち。

他は少しずつヒソヒソと話し始める


実際、この4人もお互い友達としか思ってない。
親友なんていない

つまりウソで固められてる

あーぁ。。。
面白くないなぁ…


毎日学校へきて、批判の視線を浴びせられ、友達と笑う

結香「ねー?」

「ん?ごめん、聞いてなかった、なに??」

美夏「亜果音の幼なじみについてだよー!!!」

「はぁ!?」

華「どーなったの??」

「どーもこーもないよ!!まぢアイツ論外だから!!」

結香「カッコイい幼なじみかぁ…。私もほしー!!」

美夏「彼氏いるからいいでしょ!!」

「美夏、さっきから彼氏彼氏うっさい。」

華「アハハッ!!亜果音ウケル!!!」


授業はダルいからケータイいじる
休み時間は4人でデカい声で話す


こんな感じで今日も終わった
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