青空恋モヨウ【完】
三番コート…
三番コート…

結香「亜果音、こっちー!!!」

「あ、うん!」


何かを見つけるのは苦手
こういうのは結香の方が得意


チッ




え、チッって…え?

結香…じゃないし…

って



えええええ!?



結香「あ、駿くんまた一緒だあ」


駿「そうだね!」




この一週間…
コイツに関わりすぎじゃない!?
小説でもこんなに関わんないよ!?

作者のバカ…
((はいはい、すいませんねー))



裕理「亜果音かよ」


うっわー…
絶対さっきのトレーニング負けたから不機嫌だ…



「わ、る、い?」


裕理「お前となんてやりたくねーんだよ」



ムカッッ!!!



「私だってあんたとなんてやりたくないわよ」






チッ




また…!?
また舌打ちしたよね、このチャラ男!!



「ビリのくせに…」




裕理「てっめ…!!」



うっわ…
怒らせちゃったよ…
しかもかなり…ね



裕理「大体、お前が…」



「え?」




今、お前がって言ったよね
もしかしてって




人のせいにした?


裕理「なんでもねーよ」



「今、人のせいにした?私なんかしたっけ?」






駿「はーい!そこまで~。」



結香「時間もったいないよ?」




「はぁーい」




チッ






ほんっっとムカツクー!!!



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