青空恋モヨウ【完】
結香「ちょっと、明日もう学祭だよ!?」


華「どーする?」


「楽しみー!」


美夏「学祭みんなでまわろーね!」



いよいよ明日は学祭。
お化け屋敷もほぼ完成に近づき、私たちはテンション上がってた



華「ねーねー、今日さ、学校みんなで泊まんね?」


「はぁ?」


美夏「いいね、それ!」



結香「先生にバレたらヤバくない?」



華「だーいじょーぶ!お化け屋敷って暗いから人がどこにいるかなんてわかんないし、防音だから声も漏れない!」



美夏「なら大丈夫じゃね!?」



コイツら、とんでもないことを計画し始めてる。
今日かぁ…別に光くんとも約束してないし



「泊まるか!」


華「いいねぇ亜果音。よし、決まり!」



テキトーにお母さんに理由を付けてメールを送っておく



私たちは、教室に泊まることになった



華「とゆーわけで、私たちが泊まること、チクんないでね?」



教室にいた数人のクラスメートに華が話しかけてる
あーぁ、華は怖いからなーぁ


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