青空恋モヨウ【完】
結香「亜果音ー?ストレッチ終わった??ウチら今日五番コート使えるって!!」
結香がストレッチを終わらせてこっちへ来た
練習試合の時は大体同じ学校同士あたらないようにうまく振り分けられる
「あ、ちょっと待ってー」
私はストレッチを終わらせ、タオルと飲み物だけをバッグから取り出しラケットを背負った
結香「なんかね、今日は女子がどっかに練習試合に行ってるから男子だけだって」
「はぁ?」
結香「まぁ、部長は彼氏と会えるからめっちゃルンルンだけど…」
かれん先輩の方を見ながら苦笑する結香
それより…
「女子校の人たちがさ、男子と練習試合っていいのか?」
結香「知らなーい!私は彼氏一筋だから」
いや…そういう意味じゃなくて…
コートの土を踏む音が聞こえた
来たんだ…
【よろしくお願いします!】
礼儀正しい低い声がコートに響く
みんな声の方向を見る
あーぁ、あの男たちどーなっても知らない
女「キャーッ!!!!男よ!!!」
女「やばぃぃ!!!」
はい、出た
女どもの甲高い声
キーキーうるさい。
男「やべー、女かわいい」
男「やっぱ香花レベルたけえよな」
ここは合コンかっての
「結香、はやく行こ」
結香「うん」
私たちは逃げるように五番コートへ移動した
結香がストレッチを終わらせてこっちへ来た
練習試合の時は大体同じ学校同士あたらないようにうまく振り分けられる
「あ、ちょっと待ってー」
私はストレッチを終わらせ、タオルと飲み物だけをバッグから取り出しラケットを背負った
結香「なんかね、今日は女子がどっかに練習試合に行ってるから男子だけだって」
「はぁ?」
結香「まぁ、部長は彼氏と会えるからめっちゃルンルンだけど…」
かれん先輩の方を見ながら苦笑する結香
それより…
「女子校の人たちがさ、男子と練習試合っていいのか?」
結香「知らなーい!私は彼氏一筋だから」
いや…そういう意味じゃなくて…
コートの土を踏む音が聞こえた
来たんだ…
【よろしくお願いします!】
礼儀正しい低い声がコートに響く
みんな声の方向を見る
あーぁ、あの男たちどーなっても知らない
女「キャーッ!!!!男よ!!!」
女「やばぃぃ!!!」
はい、出た
女どもの甲高い声
キーキーうるさい。
男「やべー、女かわいい」
男「やっぱ香花レベルたけえよな」
ここは合コンかっての
「結香、はやく行こ」
結香「うん」
私たちは逃げるように五番コートへ移動した