青空恋モヨウ【完】
「先生行った?」


華「ちょっとまだ!静かに」


美夏「おけ!先生行った!」



「「「ふぅ~」」」


なんで結香の声がないかって?
それはねー、


ジャンケンで負けてコンビニまで買い出し


「それにしても結香遅くない?」



華「彼氏とでも会ってんじゃないの?」



美夏「てか、亜果音!」



「はぁ!?」



美夏「彼氏見たいー!!」


華「あ、ウチもー!」



「やーだよ。」


「「なんでぇ~」」



や、なんでって言われても…
あんたたちが惚れて狙おうってなったらイヤだからよ…




結香「たっだいまー」



ナイスタイミング、結香。

結香は両手に今にもはちきれそうなくらいのお菓子が入った袋を持って帰ってきた



それから、私たちはお菓子をたくさん食べながら他愛のない話をして夜を明かした


< 80 / 159 >

この作品をシェア

pagetop