月城学園生徒会の秘密
戦闘

着替え終わって、
「皆、聞いていたとおり魔物がでたから。皆の力を貸して下さい。」と私が言うと

「当たり前だ。」と颯斗は言ってくれた。皆も同じだと言う顔をしていた。

「皆、ありがとう。」そう言ってから、

「車がそろそろ来るからブリーフィングはその時にします。」

ー車内ー

私が戦闘経験が多くあることが理由で生徒会メンバーで戦闘する場合、私が仕切り役になった。

「澪は、負傷者の回復をやって、さくら先輩は回復術使っているとき襲われないようにサポートで終わったら澪はこっちに合流さくら先輩は二時被害が無いようにフィールドに結界を張って下さい。その作業している間長谷川先輩、速水先輩は地面が砂浜なので、しかも最近雨がなかったからかなり砂に足が取られやすい状態です。ですので、海岸にある水を利用して、砂を濡らして下さい。私と颯斗で風と炎複合型能力で終わらせます。質問ありますか?」

誰も手を上げなかったので、

「ではこれでブリーフィングを修了します」

と言って車内には沈黙がおりた。


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