月城学園生徒会の秘密
『昨日放課後に生徒会室の前を通ったんだよ。その時異様に冷気が肌を刺してね?何かと思ったが、5分もしないうちにその冷気は収まって。クーラーや普通の風じゃない冷気で、俺は青森出身だけど青森でもあんな冷気、冬じゃないとあり得ない。…どういう事何だろうか?』っ!?まさかあの場所に行たのか。冷静を装い
『自分には分かりません。…すみませんが授業がありますので失礼します。』と言って出てきたが、鈴木先生にもうバレると考えてもらってくれ。
ーside雪奏ー
「ごめんなさい私が力を使ったから…」私が言うと颯斗は
「いや、雪奏のせいじゃない。俺や長谷川の頭を冷やすには仕方ない事だった。…それに長谷川の手雪奏が治したんだろ?手を怪我していた方が余程怪しまれる。」颯斗が言って
「えっそうなんだ!?てっきり怪我してなかったと思ってたんだけど…時宮、ありがとうな。」長谷川先輩が言うと、
「いえ…」私が言うと、湿っぽい空気になってしまった…
「本題がまだ残っているわよ」とさくら先輩が話を切り替えてくれた。
「はい。わたしの」さくら先輩がとりだしたのは桜貝が可愛いワンポイントの腕時計で。
「じゃあ、わたしはこれ。」澪はアクアマリンが12、3、6、9の所にある物で、長谷川先輩はシックな黒の腕時計で、速水先輩はアウトドアにぴったりな腕時計だった。
「じゃあ、預かります。明日返します。」と言って用事が無くなったため皆家に帰って行った。
『自分には分かりません。…すみませんが授業がありますので失礼します。』と言って出てきたが、鈴木先生にもうバレると考えてもらってくれ。
ーside雪奏ー
「ごめんなさい私が力を使ったから…」私が言うと颯斗は
「いや、雪奏のせいじゃない。俺や長谷川の頭を冷やすには仕方ない事だった。…それに長谷川の手雪奏が治したんだろ?手を怪我していた方が余程怪しまれる。」颯斗が言って
「えっそうなんだ!?てっきり怪我してなかったと思ってたんだけど…時宮、ありがとうな。」長谷川先輩が言うと、
「いえ…」私が言うと、湿っぽい空気になってしまった…
「本題がまだ残っているわよ」とさくら先輩が話を切り替えてくれた。
「はい。わたしの」さくら先輩がとりだしたのは桜貝が可愛いワンポイントの腕時計で。
「じゃあ、わたしはこれ。」澪はアクアマリンが12、3、6、9の所にある物で、長谷川先輩はシックな黒の腕時計で、速水先輩はアウトドアにぴったりな腕時計だった。
「じゃあ、預かります。明日返します。」と言って用事が無くなったため皆家に帰って行った。