月城学園生徒会の秘密
ーside雪奏ー

遊園地に着くと人が沢山いて、直ぐに迷子になりそうなほどだった。

良く見てみると、カップル、家族連れが多く思い思い楽しんでるみたい。

私は今日、告白することを決めていた。喩え、振られる事があるとしても。

私が考えている事を知らずか颯斗先輩は私の左手を包みこむように手を握った。

「はぐれないようにしないとな。」って颯斗先輩手、大きい…

「…はい///」何か凄く恥ずかしいような、嬉しいような、そんなごちゃ混ぜの感情を胸に抱いていた…

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