月城学園生徒会の秘密
ーside雪奏ー

う~んここは?

そう思うと誰かがいた。

君は?そう思うと

「私は雪奏ちゃん自身だよ」

そう言ってきた。えっ何で?言葉にしてないのに…

「それはね、ここが雪奏ちゃんのこころの中だからだよ♪」

そうなんだ~そう思ってると、

「これから大きな災いが起きるよ。」

えっ!?そんな…どうして?


「雪奏ちゃん、雪奏ちゃんの力はもっと強い物なんだよ?絶対に雪奏ちゃんの大切な人を守れるよ♪」

守れるの?あの人を…ううん守りたいあの人の笑顔を。

クスッて笑うと「大丈夫みたいだね♪今度はもう少し時間があるときに来るから♪ほら雪奏ちゃんの大切な人が待ってるよ♪」

そう言われると愛おしいあの人の声が聞こえてきた。

「雪奏…雪奏」

「颯斗。」そう言うと眩しくなって目を閉じていた
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