月城学園生徒会の秘密
目を覚ますと、自分の部屋で、颯斗が
「雪奏!!」って言って、あれ何で?ここにいるのかな…
「今雪奏ちゃんのお母さん呼んでくるね」ってさくら先輩が…まだ頭が回らなくてボーッってしていると、
「良かった…」って言って私に颯斗が抱き付いてきた。えっ!?えっっ!!?
「ったく心配させやがって…寝過ぎだ。」耳元で言ってきた。
「えっ」そう言うと、
「練習終わった後にぶっ倒れたんだよ。」って
「今何時?」そう言うと、
「8時」えっ練習終わったのが5時ぐらいだったから3時間気絶!?びっくりだ~
「ごめんね、心配かけて…それに家に帰るのだって遅くなっちゃって…」
「バカ。彼女が倒れたのに帰れるか!母さんには連絡入れてるから大丈夫だ。さくらも一緒にいるって言ってあるしな」
「ごめんね…颯斗。」