月城学園生徒会の秘密
ーside雪奏ー

ここは──確か私の──

と思うと、『そう、雪奏ちゃんのこころの中』やっぱりそっか♪と思うとなんで、と思うと

『時間干渉だけではない力に目覚めたからだよ?』って えっっ!??そんなの聞いた事ない!!

『まぁそうだろうね?雪奏ちゃんのひいおじいちゃんが似たような力もってたけど、完璧じゃなかったみたいだから。』これも聞いた事ない…

『まぁまぁ。』と言うと

『ここからが問題。雪奏ちゃんの力は本来バックアップタイプなのでも強すぎて一族は前衛タイプだと思ってる雪奏ちゃんの力は他人がいて初めて真価を発揮するの。でもね、このままだと大きな災いに対抗出来ないから。だから今別荘にいるエレメンツのメンバーに力を借りて対抗して欲しいの。』エレメンツ?

『そう。苗字に水や川、嵐と入る人いるでしょう?その人たちだよ』──分かった。話してみる。

『よろしくね♪きっと大丈夫だよ☆本来の力を取り戻したから私は雪奏ちゃんに完璧に同化するけどいつも一緒だよ!』って言うとあっというまに景色は真っ白になって目を開けていられなくなった。
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