裏切り

時間

毎日女の子は飽きもせずに話しかけてきた。

それはウザイと思うほど。


でも、油断していた私でも一応警戒はしていた。


仲良くなって、性格を見極めよう。


と最初は思っていたが、段々とその気持ちも薄れ、警戒心もなくなり、完璧に女の子を信じ込んでいた。
< 15 / 30 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop