小さなピュア恋色*
松永日美*
 1月。 私が田中くんを好きになってから7ヶ月。

未だにほとんど進展もなにもない私の恋。


尚「西野! どうした??」

花「!〃 なにもないよ!〃」 にこっ

尚「///!。。。ふーん。」


「あっ! いたいたぁ! 尚ー!(*^^*)」

この人は 松永日美ちゃん。
同じクラスで女子男子にも人気で 気さくで明るくて

美人で可愛いいと評判の子。

ほんと かわいいなぁ

日「昨日ねー、尚が好きだって言ってたCD聴いてきたよ☆

もう、ちょー良かった!♪


今度 CD貸してぇ」

尚「別にいいけど」



「やったぁ♪    あ(*°Δ°)! 花ちゃん★ いたんだぁ!

小さくて気づかなかった 笑」


ズキンッ    小さい。。一番言われたくない単語なのに

尚「ちいせぇとかいうな。かわいそうだろ」
田中くん、
優しいなぁ

日「ごめんー。

でも可愛いじゃん♪

花ちゃん!ちょっと耳かしてぇ♪」


ボソ。。 日「尚は 日美のだから。

尚は、絶対あなた何か相手にしないわ
子供っぽすぎるしね。
日美の方が断然かわいいんだから♪」


日美ちゃんのキャラの変わりようにびっくり
しすぎて頭がついていけない


尚「西野に何いったんだよ」

日「なにもー!

ねー♪ 花ちゃーん♪

じゃ、日美そろそろ行かなきゃ

またね!」

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