笑顔
---そうこうしているうちに放課後になった。

今日は実沙と綾菜が一緒に部活に来てくれるそうだ。

頑張らねければ(汗)

部活は行学ホール(体育館より少し狭いが、とてもキレイでちょうどいい広さだ)で行われるらしい。

新しい体操着に着替え、行学ホールに移動する。

「なんか緊張してきちゃった(汗)」
と言うと、

「大丈夫!みんな先輩優しいんだよー(*^^*)
だから、大丈夫大丈夫~♪大丈夫大丈夫~♪はい、オッパッピー♪」

なーんて、綾菜が古ーいギャグをかます。(笑)

…ひゅううう彡(-ω-;)彡

「…さむっw」
ホントにギャグが寒いのではないが、笑いを堪えて答える。

「えー(゚ε゚)」
綾菜がいかにも『ぶー|( ̄3 ̄)|』
っていう顔をする。

「あ、行学ホールついたよー」

期待と不安とで緊張気味になってしまう。

重たい木のドアをあけると、独特のある匂いがした。

すると---
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