【短】涙色...*゚
「もう寒いし帰ろっか。」
「ぅん。」
もうそんな時間か...
「家まで送るわ。どっち?」
「えっと...あっち!」
「了解!!」
そう言ってまた走り出す自転車。
「今日はありがと。おやすみ♪」
「こちらこそ。おやすみ。」
そう言って拓海は元来た道を帰っていった。
「はぁー私自分の気持ちわかんなくなってきた。」
大智のこと。
拓海のこと。
大智のこと、好きなんだろーけど拓海に惹かれてる自分もいると言うか.....
どーしちゃったんだろ私。