【短】涙色...*゚
「あ!わりぃ...なんかどーしたらいいかわかんなくて。」
「ありがと。なんか涙止まっちゃったよ。 ニコッ」
神崎の笑顔をこんな近くて見れたのは初めてで。
こんなに可愛いんだな////
「そっか。よかった.....好きな子が泣いてたら慰めるの当たり前だよ。」
俺はつい言ってしまった。
神崎は驚いてる。
そりゃ驚くよな。ほとんど話したことねぇもんな。
でも言わずにはいれなかったんだよ。
それで俺らは付き合うことになった。
でも神崎が俺のことを好きじゃないのは分かってるし、これからも無理だってことは分かってる。
でも俺に夢を見せてくれよ.....。