『人を守る力と自分を守る力の違い』
新たな自分自身の道
そこで、俺はその無銘の剣をとりにいってこの村を護る事にした。
でも、噂によると、その剣を取りに行く人達は二度と山から帰って来ないらしい。
でも、俺は覚悟を決めて行く事にした。
しばらくして、山の中間に差し掛かった時、周りが霧覆われて何も見えなくなってしまった。
すると、山の頂上の方から悲鳴が聞こえた。
俺はその悲鳴が聞こえた頂上に向かった、すると、一人の魔法使いらしき人が、杖を落とした上に魔物に襲われていたのだ。
俺は、とっさに、無銘の剣の所に行き剣を抜いた、その瞬間、雷が落ちた、すると、その剣に電気が走った、その剣をおそるおそる取ると、何やら力が湧いて来るのが、わかった。
此なら、勝てると思った俺は、魔物に剣を降り下ろした、すると、魔物は真っ二つになって、倒れた。
その瞬間、俺は気を失った。気が付くと今さっきの村に戻って来ていた。
話を聞くと、俺は魔物を倒した後倒れてそれを、魔法使いが村まで、運んでくれたらしい。
その、魔法使いに礼を言っていると、あることに、気が付いた、なんと！
その魔法使いは女の子だったのである。
まだ、小学生位だった。どうに運んだのか不思議だった
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表紙・目次

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